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2007年03月19日(月) 00時00分

“降格”冥王星、発見者居住地で条件付き“復権”へZAKZAK

 昨年夏、惑星から降格された冥王星が、米ニューメキシコ州でもう一度惑星の名誉を取り戻すことになりそうだ。

 同州には、1930年に冥王星を発見した天文学者トンボー氏が住んでいた。降格に傷ついた州議会議員が提出した“復権”の請願を州下院が承認、同上院の審議を待っている。

 「同州の夜空を通り過ぎる時」との条件付きで、公式な拘束力はもちろんないが、トンボー夫人は「とてもすてきな心遣い」と喜んでいる。(サンタフェAP)

ZAKZAK 2007/03/19

http://www.zakzak.co.jp/top/2007_03/t2007031920.html