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2007年03月16日(金) 15時32分

ソフトバンク、東芝製「911T」を17日発売impress Watch

 ソフトバンクモバイルは、3インチワイドVGA液晶を搭載し、ワンセグ対応の東芝製3G端末「911T」を3月17日に発売する。

 「911T」は、厚さ17.9mmのスライド式ボディを採用したHSDPA対応(3Gハイスピード)の東芝製端末。ワンセグに対応し、480×800ドット(ワイドVGA)、最大26万色表示の液晶ディスプレイを搭載。オートーフォーカス&手ぶれ軽減機能付きの3.2メガカメラを装備し、1GBの内蔵メモリも備えている。microSDカードスロットを搭載し、最大2GBタイプまでサポート。

 Bluetoothや赤外線通信に対応し、17日からオークリーのBluetooth対応サングラス「O ROKR」(オー・ロッカー)とのセット販売も実施される。おサイフケータイ対応。文字入力機能はモバイル ルポとなる。

 Yahoo!ケータイや着うたフル、TVコールなど、ソフトバンクの標準的なサービスが利用可能で、東芝製ソフトバンク端末ではお馴染みの「くーまん」も登場する。フルブラウザ「PCサイトブラウザ」も利用可能。

 連続通話時間は約140分で、連続待受時間は約330時間、ワンセグの最長視聴時間は約3時間25分となる。大きさは約51×112×17.9mmで、重さは約145g。W-CDMA方式のみに対応し、海外非対応となる。ボディカラーは、ブラック、シルバー、ホワイト、レッドの4色。

■ URL

  ニュースリリース(PDF形式)

  http://broadband.mb.softbank.jp/corporate/release/pdf/20070316_1j.pdf

(津田 啓夢)

2007/03/16 15:26

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070316-00000011-imp-sci