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2007年03月16日(金) 07時04分

バナナに縫い針、配達世帯に注意呼びかけ コープしが朝日新聞

 生活協同組合コープしが(本部・滋賀県野洲市)が組合員宅に配達したバナナの中から縫い針(約3.5センチ)が見つかり、同組合は配達した県内の世帯を対象に電話で注意を呼びかけている。

 同組合によると、同県甲賀市内で13日夜、配達されたバナナを男子高校生が食べたところ、皮の上から縫い針が刺さっているのに気づいた。高校生にけがはなかった。翌14日に同組合へ通報があり、針を回収した。同組合では通常、同県栗東市内で手作業でバナナの仕分けをし、組合員宅へ届けている。

http://www.asahi.com/national/update/0316/OSK200703160001.html