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2007年03月15日(木) 23時30分

Webページ内の不要部分を消去できるFirefox拡張「DELETE OR OPEN SELECTION」impress Watch

 Webページ内の不要な部分を一時的に消去できる「Firefox」用拡張機能「DELETE OR OPEN SELECTION」v0.4.1.1が、2月25日に公開された。「Firefox」v1.0以降に対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XP上の「Firefox」v2.0.0.2で動作確認した。現在、作者のホームページからダウンロードできる。

 「DELETE OR OPEN SELECTION」は、「Firefox」で表示したWebページ内で、任意に選択した範囲を一時的に消去できる拡張機能。たとえばWebページを印刷したいが、バナー広告やサイトメニューなどがあるため目的の部分がうまく印刷範囲に収まらないといった場合に便利。

 使い方は、Webページ上で消去したい部分を範囲選択して、右クリックメニューから[Delete selection]をクリックするだけ。消去した部分を元に戻すには、「Firefox」でWebページを更新するか、右クリックメニューの[Restore selection]をクリックすればよい。

【著作権者】Paolo Kaosmos 氏

【対応OS】(編集部にてWindows XPで動作を確認)

【ソフト種別】フリーソフト

【バージョン】0.4.1.1(07/02/25)

□HomePage

http://nic-nac-project.de/~kaosmos/index-en.html

(久保 望)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070315-00000030-imp-sci