「治安組織の最低2割を女性にするのが目標」とも語った。司法、財務、商務、青少年スポーツの各大臣にも女性を配置し、要職への女性の積極起用を強調した。
03年まで14年間続いた内戦で荒廃した祖国の再建の柱の一つに「教育の充実」を掲げ、「女子教育」に重点を置く立場から義務教育の無料化を進めたことを説明した。
首相が女性のモザンビークや、下院議員に占める女性の割合が世界トップの約49%にのぼるルワンダなどを例に、「アフリカにおける女性の役割は拡大している」と語った。
http://www.asahi.com/international/update/0314/002.html