NTTドコモは13日までに、海外で使える携帯電話端末の一部について、渡航時に通信不能になることが分かったと発表した。海外電話会社の通信網とのやりとりがうまくいかず、機能を停止してしまうためで、帰国後も通話やデータ通信ができない。同社はこうした事態が起きないよう端末に組み込むカードを無償交換する。
対象端末は「SIMPURE」シリーズのNとLなど5機種。販売台数は合わせて約24万台で、対象者にはダイレクトメールで通知するという。
ZAKZAK 2007/03/13
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