2007年03月13日(火) 12時44分

映画『デスノート』DVD、異例の100万枚出荷！（オリコン）

　累計発行部数2530万部突破の大ヒットコミック『DEATH NOTE』を藤原竜也主演で実写映画化し、前後編あわせて興行収入80億円を突破した映画『デスノート』。その前後編のDVDが3月14日（水）に一挙発売となるが、店頭からの注文が殺到し、それぞれ初回出荷枚数は50万セットを突破。前後編あわせて100万枚突破と驚異的な数字を記録していることがわかった（ 写真はこちら ）。

　すでに前編は地上波テレビで放映され大人気を博していたことや、通常の続編作品とは違い前編と後編でひとつの作品が完結するという作品形態、約150分におよぶ特典ディスク、特典CDや豪華ブックレットなどの多彩な封入特典の魅力が、ファンに訴求しているようだ。発売元のバップによると、2006年公開した邦画のなかでは、DVDの初回出荷枚数としてNo.1（2007年3月9日現在）になるという。

　発売日の3月14日（水）からは、ビルボード、街頭ビジョン、CDショップ各店頭を『デスノート』が占拠する渋谷ジャックが始動。3月18日（日）には、ミサミサこと弥海砂役の戸田恵梨香がタワーレコード渋谷店のイベントに登場するなど、『デスノート』旋風を巻き起こす。
　来週のDVDランキングでの上位進出は間違いなさそうだ。

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