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2007年03月13日(火) 18時08分

東国原知事、宮崎発着の飛行機増便願いをするために航空会社を訪問フジTV

東国原知事が13日、航空会社へと向かい、宮崎便を増やしてもらえるよう、訴えた。
13日午前、東国原知事は宮崎県庁に登庁し、行政改革懇談会に出席した。
その後、東国原知事は、日本のみならず、韓国の航空会社を訪問して、宮崎発着の航空便を増やしてもらえないかというお願いをするために、宮崎空港から飛行機に乗り、東京に向かった。
東京に到着して、東国原知事はまず、韓国のアシアナ航空を目指した。
宮崎空港には週3便ほど、韓国から直行便が就航しているが、東国原知事は週5便にしてほしいと伝えた。
アシアナ航空日本地域本部長・玄東 實氏は「冬はいいんですけれども、ちょっと『夏枯れ』するというのがございまして」と話し、「夏の乗客が減る」と具体的な問題点を指摘した。
東国原知事が「夏はなぜ弱いんでしょう? その原因というのは?」と尋ねると、玄東本部長は「やはり宮崎というのは暑すぎるというイメージがあるみたいですね。ですけれども、ある面ではさわやかな夏ということもアピールできる。やっぱりですね、宣伝というか、アピールの仕方じゃないでしょうかね。なんとか知事のお力でエンジンをつけて、ぜひ5便へ(増便)というのが、まず第一のわれわれの目標」と話した。
航空会社側の指摘に、東国原知事は「夏場が弱いというのは、今後の課題ですね」と話した。
山積みの問題に対して、頭を下げるそのスタイルについて、「それは同時に威厳がないとか、風格・品格がないとも言われている。そういう教育を受けていないですからね、偉そうにするような」、「僕は僕スタイルですね。それでやっていくしかないので」と話した。
highlow highlow 2007/03/13 18:08

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