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2007年03月12日(月) 12時25分

「シェア」で国保加入者の情報など流出 埼玉・春日部市朝日新聞

 埼玉県春日部市在住の国民健康保険加入者の個人情報約5200件と個人事業者のデータ約6000件がインターネット上に流出していたことがわかった。同市によると、市役所に勤める男性職員(33)の私有パソコン(PC)に導入していたファイル交換ソフト「シェア」を介して流出したとみられるという。

 流出したのは、国民健康保険加入者の保険証番号や住所、生年月日などと市内の個人事業者の氏名、住所など。職員は06年3月まで、国民健康保険課に所属し、同年4月からは庄和総合支所税務課に勤務。自宅に業務データを持ち帰って仕事をしていたという。

http://www.asahi.com/national/update/0312/TKY200703120063.html