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2007年03月12日(月) 00時00分

“祭り後の最初の開店に必ず不運”伝説、開けられず…ZAKZAK

 春の訪れを祝い、人々が色を付けた水や粉を掛け合うヒンズー教の祭り「ホーリー」。しかしインド西部アーメダバードの穀物取引業者らにとっては受難の日々だ。

 ホーリーの後、最初に店を開けた業者には大損から不慮の死まで、さまざまな不運が襲うと信じられているのが理由。

 今年も、誰も開店に踏み切れず、ある業者は「町が完全に平静を取り戻してから皆で同時に開けるつもり」と話す。5年前には穀物市場が3カ月間閉まっていたこともあるとか。(アーメダバードAP)

ZAKZAK 2007/03/12

http://www.zakzak.co.jp/top/2007_03/t2007031219.html