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2007年03月10日(土) 18時00分

持ち運びできる自動観察装置=西表島のヤマネコ調査に活用へ−NGOが試作時事通信

 沖縄県・西表島に生息する特別天然記念物で、絶滅の危機にあるイリオモテヤマネコの生態調査を効率的に行うため、非政府組織(NGO)アマゾン未来協会(代表・作家山根一眞氏)の研究チームが10日までに、持ち運びできる自動観察装置の試作機を開発した。将来は希少動物の調査だけでなく、火山活動の監視などにも活用が期待される。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070310-00000092-jij-soci