同庁によると、天文図の中心にある「北斗」では、金箔や朱線上で直径2センチの範囲で見つかった。東側の「南門」では朱線上に、北東部の「天市垣左垣墻(てんしえんさえんしょう)」では金箔の取れた跡に、直径0.5〜0.7ミリの汚れが確認された。東側の「騎官(きかん)」の近くでも見つかったが、除去した。
http://www.asahi.com/culture/news_culture/OSK200703090105.html