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2007年03月08日(木) 00時00分

中国がネットカフェ新設を禁止…“依存症”に歯止めZAKZAK

 【北京=時事】新華社電によると、中国文化省や公安省、情報産業省などは7日までに、若者の間でインターネット依存症が深刻化し、社会問題化していることなどから、ネットカフェの新設を禁止する通知を出した。

 中国全土では11万3000店以上のネットカフェが開店しているとされる。通知は「青少年がネットやネットゲームに熱中する現象が深刻になっている」として、若者のネット依存症に歯止めを掛けることを目指す。

 国内のネット人口が1億3700万人以上に拡大する中で青少年の利用も急増。胡錦濤国家主席も1月、ネットの管理強化を指示しており、今回の通知は社会の安定を優先させるための措置とみられる。

ZAKZAK 2007/03/08

http://www.zakzak.co.jp/top/2007_03/t2007030817.html