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2007年03月08日(木) 00時00分

シラスアユすくすくと 川崎の多摩川河口朝日新聞

  川崎市の川崎河川漁業協同組合が3月に入って実施した生物調査で、川崎区の多摩川河口、大師橋付近と京浜運河で、春の訪れを告げる多くのシラスアユを見つけた。

  シラスアユはアユの赤ちゃんで、体長3〜4センチで無色透明。昨年の10月ごろ以降に上流で生まれ、海に下った後、2月から4月にかけて多摩川の汽水域に集まってくることが知られている。この後、4月から6月にかけて、上流へと向かうという。

http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000000703080004