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2007年03月03日(土) 00時00分

不審物発見の対処学ぶ 羽田空港で合同訓練 東京新聞

 東京空港署と羽田空港(東京国際空港、大田区)を管理する日本空港ビルデングなどは二日、同空港や警備会社職員ら約百人が参加し、不審物発見を想定した初動措置訓練を実施した。

 訓練は同空港第一旅客ターミナル二階保安検査場で、飛行機に搭乗しようとした男の手提げバッグの中から、エックス線検査でリード線や乾電池が写ったという事態を想定。男が検査場で騒ぎだしたとの連絡を受け、警察官が取り押さえたり、防護服を着た爆発物処理班隊員が約三メートルのマジックアームでバッグを処理筒に収めたりした。


http://www.tokyo-np.co.jp/00/tko/20070303/lcl_____tko_____003.shtml