羽化したギフチョウ=1日午後、岐阜市大宮町の名和昆虫博物館で
アゲハチョウ科のギフチョウは、色彩豊かな羽を持ち、3月下旬から4月中旬にかけて羽化し、「春の女神」とも呼ばれる。桜の枝にとまるギフチョウは、時折、羽を広げたり蜜を吸ったりしていた。
同館では毎年、「啓蟄(けいちつ)」の時期にあわせて羽化するように温度を管理している。今年の啓蟄は6日。
http://www.asahi.com/life/update/0302/001.html