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2007年03月02日(金) 10時00分

“カリスマホスト”の城咲仁はなぜ焦っているのか?日刊ゲンダイ

 なんでもアリになってきた。元カリスマホストの城咲仁(29)だ。
 城咲は今月、料理本の「野菜たっぷりおいしいレシピ」(オレンジページ)を出版。24日には本の発売を記念してトークショーや握手会などのイベントを行った。
「彼はホストになる前に、イタリア料理チェーン『オリーブの木』の厨房で働いた経験があり、料理の腕前には自信があるそうです。オレンジページのHPでは、昨年3月から『ハートにジンジンLOVEごはん』という連載を続けています」(出版関係者)
 いくら料理が得意といっても、“元ホスト”を売りにしている城咲が料理本とは——。
「ホストをやめて芸能界に入った当初、城咲は物珍しさからバラエティー番組の常連でした。しかし、昨年6月にリリースしたCDはほとんど話題にならなかった。今の城咲は、このままで消えていくより、何でもいいからとにかく話題を提供して生き残ろうと必死なのです。料理本もそのひとつでしょう」(マスコミ関係者)
 先日、「笑っていいとも!」(フジテレビ)にゲスト出演した城咲は、笑福亭鶴瓶に「共演したことあるけど、名前がわからん」と言われていた。「城咲仁です」と自己紹介した後も、再度「誰やったっけ?」と聞かれる始末。城咲は“オレの芸能界での立ち位置はその程度か”と焦ったはずだ。
 料理本の次はヘアヌード写真集でも出しますか。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070302-00000004-gen-ent