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2007年02月26日(月) 00時30分

留置場で首つり、重体の男性死亡 福岡・筑紫野署朝日新聞

 福岡県警筑紫野署の留置場で首をつり、意識不明の重体だった起訴勾留(こうりゅう)中の男性(41)が25日午後6時45分ごろ、搬送先の病院で死亡した。死因は低酸素脳症だった。

 男性は同県大野城市の自営業者。息子が通う公立小の校長(59)らを木刀で脅してけがをさせたなどとして1月29日に傷害容疑などで逮捕された。今月20日午前11時15分ごろ、留置場のトイレで、窓の金網に縛った靴下で首をつっているのを発見された。

http://www.asahi.com/national/update/0226/SEB200702250011.html