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2007年02月24日(土) 00時00分

救命ボランティアに消防総監感謝状 東京マラソンで 東京新聞

 十八日の東京マラソンで、心肺停止で倒れたランナーの男性(58)の救命措置を行ったなどとして東京消防庁は二十三日、横浜市保土ケ谷消防署に勤務する吉田茂男さん(49)とボランティアの国士舘大生六人に、消防総監感謝状を贈った。

 感謝状を受けた国士舘大生は、体育学部スポーツ医科学科の金井城治さん(27)、丸山摩悠美さん(22)、後藤泰さん(19)と大学院救急救命システムコースの溜祐一さん(24)、鈴木靖奈さん(23)、高橋宏幸さん(26)。

 吉田さんはランナーとして参加。学生らは定点救護員、コース沿いを自転車で走るモバイル救護員を務めていた。

 ゴール直前の四十一キロすぎ、七人は突然倒れた男性に駆け寄り、心臓マッサージや人工呼吸を行い、自動体外式除細動器(AED)を使用。男性は呼吸と脈拍が戻り意識を回復。入院中だが快方に向かっているという。

 中村勇人署長から感謝状を受け取った学生らは「男性の脈と呼吸が戻った瞬間、言葉にできないほどの感動を覚えた。大学で習ったことが現場で生かせてうれしい」と話した。


http://www.tokyo-np.co.jp/00/tko/20070224/lcl_____tko_____002.shtml