南米最大の夏の祭典、ブラジル・リオデジャネイロのカーニバルは市中心部のサンバパレード専用会場で、恒例の有名チームによるきらびやかな競演でフィナーレを飾った。
「今年の踊り手は豊胸手術が目立った」と現地メディア。サンバ学校の“クイーン”は「豊胸用のシリコンは220ミリリットルだけよ」と語るなどより美しいボディーを求めるために手術することはいとわないようだ。「人工的に豊かになった胸はカーニバルにはかかせないものとなった」と“皮肉”も。ちなみに費用は40万−60万円で、現地の物価を考えるとかなり高額だ。
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ZAKZAK 2007/02/23