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2007年02月23日(金) 19時04分

ネットバンキング、他人の不正使用防止を強化 みずほ銀朝日新聞

 みずほ銀行はインターネットによる銀行取引で、第三者が不正に顧客の銀行口座を利用するのを防ぐ仕組みを08年春から導入する。通常は顧客番号(ID)とパスワードの入力で取引画面に入れるが、インターネットカフェなど顧客が普段利用していないパソコンなどから接続すると、これを自動的に検知し、「好きな食べ物は」といった顧客にしか分からない情報を尋ねる。他人のパスワードを不正入手するフィッシング詐欺などの被害防止が狙いだ。

http://www.asahi.com/business/update/0223/135.html