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2007年02月22日(木) 19時41分

「耐震偽装」詐欺罪の木村元社長、最終弁論で無罪主張読売新聞

 耐震強度偽装事件で、強度不足を知った後にホテルのオーナーから工事代金を受け取ったとして、詐欺などの罪に問われた「木村建設」(熊本県、破産)の元社長・木村盛好被告(74)の公判は22日、東京地裁で結審した。

 弁護側は最終弁論で改めて無罪を主張した。判決は5月8日に言い渡される。検察側は懲役5年を求刑している。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070222ic21.htm