答申は、ICプレーヤーにロゴマークが標記されていたことや、プレーヤーに装着されたメモリー媒体を開発したメーカーが国内に1社しかないことなどを指摘。「約50万人の受験生や受験関係者にとっては、既に知っている、あるいは容易に知ることができるもの」だと判断し、メーカー名が開示されても、センター試験で不正を起こすことが容易になるわけではない、とした。
リスニング試験では、初めて実施された06年に「聞き取りにくい」などの不具合が続出し、今年も多数のトラブルが起きた。
http://www.asahi.com/national/update/0221/TKY200702210311.html