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2007年02月21日(水) 18時52分

首相「捏造ひどい、対応は当然」 放送法改正容認の姿勢朝日新聞

 安倍首相は21日、総務省が関西テレビの捏造(ねつぞう)問題を受けて検討している放送関係法の改正について「報道の自由、報道に対する権力の圧力があってはならないのは当然だ。他方、捏造というのはひどい話ですから、それに対して対応があるのは当たり前ではないか」と述べ、容認する姿勢を示した。首相官邸で記者団に語った。

 総務省は、放送局への新たな行政処分について、放送関係法に再発防止策の報告を求める項目を追加することを検討している。

http://www.asahi.com/politics/update/0221/007.html