安倍首相は21日夜、関西テレビの情報番組ねつ造問題をめぐり、放送局への新たな行政処分案を盛り込んだ総務省の放送法改正案を容認する考えを示した。
首相は「報道の自由に対する圧力があってはならないのは当然だ。他方、ねつ造はいくら何でもひどい話だから、それに対して対応があるのは当たり前ではないか」と述べた。首相官邸で記者団の質問に答えた。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070221i115.htm