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2007年02月21日(水) 21時18分

暖冬の影響などで牛乳が生産過剰となるおそれ 農水省、生産者団体に減産呼びかけフジTV

2006年、牛乳がとれすぎ大量廃棄が行われたが、農林水産省は、2007年も暖冬の影響などで生産過剰になるおそれがあるとして、牛乳の生産者団体に減産を呼びかけた。
少子高齢化で、牛乳の消費量が年々減っている中、2007年は暖冬の影響で牛の成育が早く、牛乳の生産量が例年より多いことがわかった。
農水省は、このままでは生産過剰となり、3月末に大量廃棄を行いかねない状況だとして、15日に生産者団体に減産を呼びかける通知を出した。
牛乳廃棄は、2006年3月に北海道で初めて行われ、多くの批判を浴びていた。
農水省によると、生産過剰を防ぐために生産者団体に減産を呼びかけたのは初めてだという。
highlow highlow 2007/02/21 21:18

http://fnn.fujitv.co.jp/headlines/CONN00105793.html