記事登録
2007年02月20日(火) 00時00分

女児3人と“早朝相撲”の小学校長、下着の中に手…ZAKZAK

 石川県白山市の50代の男性小学校長が、自分の学校内で複数の女子児童の体を触るなどのわいせつ行為をしていたことが20日、分かった。

 学校トップが校内で起こしたわいせつ行為に白山市教委は衝撃を受けており、「被害を受けた児童や保護者には心からおわびします。児童の心のケアなどを最優先したい」と話している。

 市教委によると、校長は今月8日午前7時半ごろ、校舎の玄関付近で3人の女子児童と相撲などをして遊んでいた際に、下着の中に手を入れるなどの行為をしたという。

 校長は翌9日は出勤したが、連休明けの13日から体調不良を理由に休んでいる。校長は市教委に対し事実関係を認め、「悪いことをした。申し訳ない」などと話しているという。

 県教委は市教委からの報告を受け、校長から事情を聴くなどの確認調査を進めており、近く開かれる教育委員会で処分を決める方針。

ZAKZAK 2007/02/20

http://www.zakzak.co.jp/top/2007_02/t2007022004.html