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2007年02月17日(土) 19時11分

静岡レストラン経営者殺害事件 代理処罰要請で日系ブラジル人の容疑者を起訴フジTV

静岡・浜松市で2005年、レストラン経営者が殺害された事件で、逃亡していた日系ブラジル人の容疑者が16日、起訴された。
ブラジル検察当局が起訴したのは、アルバレンガ・ウンベルト・ジョゼ・ハジメ被告(35)。
アルバレンガ被告は2005年11月、浜松市のレストラン経営者・三上 要さん(当時57)の首を絞めて殺害したうえ、店の売上金を奪ったとして指名手配されていた。
アルバレンガ被告はブラジルの潜伏先で、FNNの電話取材に対し、容疑を否認した。
アルバレンガ被告は「(浜松のレストラン経営者殺害を認めますか?)わたしは、そんなこと何も知らない」と話した。
日本政府の代理処罰要請に基づき、ブラジル人容疑者が起訴されたのは、浜松市の女子高校生ひき逃げ事件に次いで2件目となる。
遺族は「一刻も早く犯人を処罰してもらいたい」と話した。
ブラジル検察当局は、逃亡のおそれがあるとして、アルバレンガ被告の身柄を拘束している。
highlow highlow 2007/02/17 19:11

http://fnn.fujitv.co.jp/headlines/CONN00105577.html