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2007年02月16日(金) 00時00分

鼻がもう少し低くても歴史は変わらず?クレオパトラは実は…ZAKZAK

 「クレオパトラは美人じゃなかった」—。英ニューカッスル大が14日から一般公開したローマ帝国の銀貨に描かれた古代エジプトの女王の顔は、あごや鼻がとがり、唇が薄かった。

 「鼻がもう少し低かったら世界の歴史が変わっていた」と、美ぼうをたたえられたクレオパトラだが「近年の研究では違う結果になっている」と同大の研究者。

 「ローマ時代の作家は彼女を聡明(そうめい)でカリスマ性があり、声が魅惑的だったと書き残しているが、美ぼうには触れていなかった」と解説している。(共同)

ZAKZAK 2007/02/16

http://www.zakzak.co.jp/top/2007_02/t2007021621.html