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2007年02月10日(土) 21時05分

酒粕にガラス片混入、岩手の酒造会社が回収呼びかけ読売新聞

 岩手県保健衛生課は10日、同県一関市末広の「両磐酒造」(松岡俊太郎社長)が販売する「清酒粕(かす)」にガラス片が混入していたと発表した。

 1パック500グラム入りの商品の中に、最大で長さ1センチ、幅0・3センチのガラス片が5個混入しているのが大阪市で見つかった。

 同製造日の610個は、盛岡市や東京都、福岡市など全国6か所に出荷された。561個は販売済みで、残った49個は回収した。

 同社では新聞広告などで回収を呼びかけることにしている。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070210ic23.htm