昨年12月16日に消費者から「ベアリングのような金属が混入していた」との苦情が寄せられた。調査の結果、クレー射撃用の散弾の可能性が高いことがわかった。ブルーベリーの実の原産地はカナダ。同社と取引のある農場の近くの農場で、ムクドリなどを追い払うため散弾銃で威嚇射撃した際、流れ弾が混入したのではないかとみている。
同じ商品は03年4月から月間約32万パック製造・販売されている。同様の事故が起きていないことや、国内工場の検査態勢を強化するなどしたことから、商品の回収などはしないとしている。
http://www.asahi.com/national/update/0208/TKY200702070411.html