ヤマハ発動機は7日、発煙の恐れから昨年10月にいったん自主回収、無償交換した電動車いす用のリチウムイオンバッテリー943個を再度、回収・交換すると経済産業省に報告した。
製造元の日立ビークルエナジー社のミスで昨年、充電中にショートして煙が出る恐れがあることがわかった。しかし、交換した新しいバッテリーの中に、別の欠陥で発煙する不良品が混じっている可能性が出てきたという。問い合わせ先はヤマハ発動機(0120・808・208)。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070207ic22.htm