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2007年02月07日(水) 00時00分

西村議員に有罪判決…弁護士法違反で大阪地裁ZAKZAK

 弁護士としての名義を貸す見返りに、違法な報酬を受け取ったとして、弁護士法違反などの罪に問われた衆院議員西村真悟被告(58)の判決公判が7日、大阪地裁であり、中川博之裁判長は懲役2年、執行猶予5年(求刑懲役2年、罰金100万円、追徴金約836万円)を言い渡した。組織犯罪処罰法違反罪については無罪とした。

 検察側は論告で「自己の利益のために地位、資格を最大限利用し、弁護士・国会議員に対する信頼を自ら踏みにじった」と批判していた。

ZAKZAK 2007/02/07

http://www.zakzak.co.jp/top/2007_02/t2007020732.html