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2007年01月28日(日) 16時11分

週明けにも「あるある」調査中間報告 関西テレビ社長朝日新聞

 生活情報番組「発掘!あるある大事典2」のデータ捏造(ねつぞう)問題で、制作した関西テレビの千草宗一郎社長は27日、社内のチームで進めている捏造の経緯などの調査の中間報告を週明けに発表する意向を示した。社外の有識者で構成する調査委員会の顔ぶれも併せて発表するという。

 同社などが主催する「大阪国際女子マラソン」のレセプション出席後、記者団の質問に答えた。自らの進退については、「調査委員会の結果を見て判断する」と述べた。

 また、28日午前6時半から放送する「月刊カンテレ批評」に出演し、視聴者に謝罪することも明らかにした。

 一方、フジテレビは27日朝放送した検証番組「週刊フジテレビ批評」の中で、遠藤龍之介・広報局長が「視聴者のみなさまを裏切るような内容の放送を行い、深くおわびいたします」と語った。

http://www.asahi.com/culture/tv_radio/OSK200701270051.html