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2007年01月27日(土) 21時40分

電話機リース悪徳商法、30日に弁護士が電話相談朝日新聞

 「お使いの電話は間もなく使えなくなります」と言葉巧みに電話機を取り換えさせ、巨額の料金をだまし取る悪徳商法が全国で広がっている。詐欺や特定商取引法違反の疑いが強いが、大手リース会社を間に入れて売り逃げる事例が多い。30日に弁護士の有志が電話で被害相談を受ける。

 手口の特徴は、(1)「NTTの方から来ました」などと電話会社の職員を装う(2)「デジタル化でお宅の電話は使えなくなる」と電話機を取り換えさせる(3)リース契約させて料金を分かりにくくする(4)老人など専門知識のなさそうな人に何度もしつこく契約を迫る(5)契約取り消しが利かないよう会社のハンコを押すよう求める、など。

 言われるまま新機種に取り換えたら、7年契約で合計数百万円の料金を取られた被害もある。リース契約なので月々の支払いはさほど大きくないが、長期契約のため被害額が膨らむ。

 国民生活センターに寄せられた被害は、06年に3151件。氷山の一角で、契約書をたてに多額のリース料を払わされ続けているケースが少なくないとみられている。

 過剰与信被害者対策弁護団(竹内義則弁護士ら)が30日午前10時から午後4時まで電話相談を受け付ける。番号は03・3597・9055。

http://www.asahi.com/life/update/0127/009.html