記事登録
2007年01月26日(金) 19時05分

宮崎・日向の鳥インフル、ウイルスは強毒性 農水省発表朝日新聞

 宮崎県日向市の養鶏場で発生し、鶏を大量死させた鳥インフルエンザについて、農林水産省は26日、強毒性のウイルスであることを確認した、と発表した。

 同市の養鶏場でウイルスを採取し、茨城県つくば市の動物衛生研究所が鶏への接種試験をした結果、高い致死性が確認された。同県では清武町で鶏が大量死した養鶏場からもH5N1型の強毒性ウイルスが採取された。

http://www.asahi.com/national/update/0126/TKY200701260313.html