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2007年01月25日(木) 20時11分

名古屋テレビの役員年金打ち切りは適法 地裁判決朝日新聞

 名古屋テレビ(メ〜テレ)が05年9月、役員退任時に終身支払うと説明した役員年金を一方的に打ち切ったのは不当だとして、さいたま市内の元取締役の男性が、同社を相手取り、同月以降の役員年金(月額13万5000円)の継続的な支払いを求めた訴訟の判決が25日、名古屋地裁であった。田近年則裁判官は「役員年金の廃止が信義誠実の原則に違反するとはいえない」と述べ、同社に、同社が役員年金廃止に伴う清算金として提案していた400万円の支払いを命じた。

http://www.asahi.com/national/update/0125/NGY200701250005.html