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2007年01月19日(金) 00時00分

こちら病院では胃腸炎の8歳女児に使用期限切れ点滴投与ZAKZAK

 横浜市は19日、同市金沢区の「金沢区休日急患診療所」で、急性胃腸炎で受診した女児(8)に、誤って約2カ月前に使用期限が切れた点滴剤を投与したと発表した。期限の切れた点滴剤が薬品棚に保管されたままだった上、看護師が投与する前に確認をしていなかったという。

 市健康福祉局は、同診療所に在庫状況や使用期限を毎月、確認することなどを指導した。

 同診療所などによると、女児は1月3日、急性胃腸炎と脱水症で受診。点滴を始めて数分後に女児の家族が、点滴剤の使用期限が過ぎていることに気付き、医師の指示で看護師が点滴剤を交換したという。

ZAKZAK 2007/01/19

http://www.zakzak.co.jp/top/2007_01/t2007011927.html