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2007年01月15日(月) 22時38分

1万2千羽の焼却始まる 宮崎の鳥インフルエンザ朝日新聞

 宮崎県清武町の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザウイルスに感染した鶏が大量死した問題で、県は15日、前日に殺処分した鶏を含む約1万2000羽の焼却を始めた。16日には鶏舎を消毒し、防疫を終える。異状がなければ、2月7日には半径10キロ圏の移動制限が解除される。

 一方、県はこの日、感染が確認された養鶏場以外の県内930の養鶏場への電話による聞き取り調査も始めた。8割以上の調査を終えた段階で、異状の報告はなかった。

http://www.asahi.com/national/update/0115/SEB200701150016.html