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2007年01月13日(土) 13時27分

宮崎・清武町で鳥インフルエンザ発生の疑い 早ければ13日中にもウイルスの種類判明へフジTV

宮崎・清武町の養鶏場でこれまでに2,400羽のニワトリが死に、高病原性の鳥インフルエンザの発生が疑われている問題で、早ければ13日中にも、ウイルスの種類のくわしい検査結果が判明する。
宮崎県の検査で、12羽のうち2羽から、鳥インフルエンザと疑われるウイルスが分離され、分離されたウイルスは、茨城県にある動物衛生研究所に運ばれ、13日午前11時45分現在、鑑定が行われている。
13日中にも結果が出る見通しで、高病原性鳥インフルエンザと確認された場合は、この養鶏場のすべての鶏が処分されるほか、半径10kmにある17の養鶏場のニワトリや、卵の出荷も禁止されることになる。
松岡農水相は「確認が取れたら、家畜伝染病予防法にのっとって、万全を期して、しっかり対応するよう指示を出したところ」と述べた。
highlow highlow 2007/01/13 13:27 取材: テレビ宮崎

http://fnn.fujitv.co.jp/headlines/CONN00103542.html