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2007年01月13日(土) 18時13分

宮崎の鶏大量死、高病原性鳥インフルエンザと確認読売新聞

 宮崎県清武町の養鶏場で鶏が大量死した問題で、農林水産省は13日、H5型のウイルスに感染した高病原性鳥インフルエンザと確認した。

 この養鶏場では約1万2000羽の肉用種鶏を飼育していたが、10〜12日の3日間に約2400羽が死んだ。簡易検査で鳥インフルエンザの陽性反応が出たため、宮崎県が、動物衛生研究所(茨城県つくば市)にウイルスの鑑定を依頼していた。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070113it11.htm