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2007年01月11日(木) 11時18分

3歳児餓死、38日で食事15回…父ら起訴事実認める読売新聞

 京都府長岡京市で昨年10月、佐々木拓夢(たくむ)ちゃん(当時3歳)が餓死した虐待事件で、保護責任者遺棄致死罪に問われた父親の貴正(28)、内縁の妻の西村知子(39)両被告の初公判が11日、京都地裁(氷室真裁判長)で開かれ、両被告は起訴事実を全面的に認めた。

 検察側は冒頭陳述で、排せつのしつけを名目に、食事を制限する虐待をした経緯を説明。「死亡するまでの38日間で、15回しか食事を与えなかった」「やせ細っていくことがわかっていながら、適当に食事を与えていれば大丈夫だろうと安易に考え、病院に連れていくこともしなかった」などと指摘した。

 起訴状によると、2人は昨年9月15日ごろから拓夢ちゃんに十分な食事を与えず、同10月22日ごろ、餓死させた。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070111i203.htm