同センターによると、麻薬管理状況の書類には薬品名や購入先のメーカー名などが記されていた。流出書類の全容ははっきりしていないが、薬剤科でまとめた資料が中心とみられる。特定の患者に関する個人情報が含まれているか、調査を進めているという。
04年度の初めごろ、同科の職員が自宅でこれらの資料を使って仕事をしようと、ウィニーを入れた個人所有のパソコンにデータを移したことで流出した可能性が高いとみている。
http://www.asahi.com/national/update/0109/NGY200701090007.html