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2007年01月09日(火) 00時00分

バイト職員「年内に」と勝手に判断、年賀状暮れに配るZAKZAK

 広島県福山市の福山郵便局(太田伸生局長)が、年賀状100枚以上を誤って昨年12月中に配達していたことが7日、分かった。

 同局によると、仕分けをしたアルバイトの男性職員(63)が、文面から年内に配達した方がよいと判断。はがき表面の「年賀」の文字をペンで消したために起きた。

 年賀はがきに年末セールの広告などが印刷されている例もあり、同局では、仕分けの際に気付いた場合、差出人に確認し上司に報告して年内に配達することがあるという。

 この職員は差出人に確認せず、上司にも報告していなかった。差出人からの問い合わせで発覚した。

ZAKZAK 2007/01/09

http://www.zakzak.co.jp/top/2007_01/t2007010925.html