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2007年01月04日(木) 00時00分

「日朝関係は武力衝突直前に肉薄している」と北朝鮮ZAKZAK

 北朝鮮の朝鮮中央通信によると、朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は4日、日本政府高官が北朝鮮を「脅威勢力」ととらえる発言を繰り返していると非難、「倭国(わこく)(日本)の敵視政策は限界を超えており、日朝関係は武力衝突直前に肉薄している」と厳しい対日認識を示す論評を掲載した。

 論評は、日本人拉致問題に関しても「既に解決している」とあらためて主張、日本に対する表記についても「倭国」「島国」などの蔑称(べっしょう)を繰り返し使用した。(共同)

ZAKZAK 2007/01/04

http://www.zakzak.co.jp/top/2007_01/t2007010426.html