2006年08月25日(金) 23時00分
部品交換後の機器で出火＝ハーマンプロ製乾燥機−大阪（時事通信）
大阪市住之江区のマンションで24日夜、ノーリツ子会社のハーマンプロ（大阪市）が製造した浴室暖房乾燥機から煙が出た火事で、この乾燥機は、同社が不具合を公表後、問題があった部品を交換済みだったことが25日、府警住之江署などの調べで分かった。
同社は6月、発火の恐れのある不具合を公表後、機器の配線などの部品交換を進めていたが、配線の取り付け方法が誤っていると交換後も発火の危険性があることが判明。同社は今月18日から、ホームページなどを通じて部品交換後でも使用を控えるよう呼び掛けていた。
（時事通信） - 8月25日23時0分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060825-00000205-jij-soci