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2006年08月22日(火) 03時12分

偽造カード対策でスクラム、生体認証カードを相互利用読売新聞

 みずほ銀行は21日、偽造キャッシュカード対策として、指の静脈で本人確認をする「生体認証機能付きICキャッシュカード」を8月28日から発行すると発表した。

 生体認証の情報登録とサービス開始は10月2日からの予定だ。発行料は新規契約者は1050円、従来のICカードからの切り替えは無料だ。

 また、同じ「指静脈」方式で本人確認をするICカードを導入する日本郵政公社(郵便貯金)は10月2日から、みずほ銀行のほか、三井住友銀行や京都銀行(京都市)、第四銀行(新潟市)とも、生体認証対応型のATM(現金自動預け払い機)を相互利用できるようにすることを明らかにした。

 みずほ銀行は10月のサービス開始時点で、生体認証対応型のATMを有人店舗に2台、無人店舗に1台ずつ設置し、全国で計2000台が使える。一方、郵貯では、当初の生体認証対応型のATMは1万2300台を予定している。2007年5月からは、みずほ銀行の生体認証カードが三井住友銀行の対応ATMでも使えるようになる見通し。
(読売新聞) - 8月22日3時12分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060822-00000301-yom-bus_all