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2006年08月08日(火) 00時00分

ガッツ石松の評価UP…亀田父と討論、ネット大騒動ZAKZAK

意外なキレ味発揮

 父親の史郎さん(41)が出演し、漫画家のやくみつる氏(47)や元WBC世界ライト級王者・ガッツ石松氏(57)らと“公開対決”したワイドショーは、一夜明けた8日もネットで書き込みが止まらない大反響。スポーツ各紙も追随した。

 そんな喧噪をよそに、亀田本人は都内の専用合宿所で黙々とトレーニングを再開していた。関係者によると、約3時間、ミット打ちやサンドバッグ打ち、マス・ボクシングなどいつもどおり変わらないメニューを消化したという。

 「久しぶりやった。これからボチボチ、調子あげていくよ」。コメントや写真は関係者を通じて提供される異例の非公開スタート。亀田は「次は(弟の)大毅の試合やからな。オレはきょう(7日)まで。もう出えへんよ」。一転して“沈黙は金”の強い決意。

 きょう8日も合宿所にこもり、いつもどおり午前と午後の2部練習に戻る。大毅の試合でセコンドとして姿をみせるまで、再びボクシング一家の鉄の結束を固める。

 史郎さんも、7日のテレビ出演では、一連のバッシングに対し、「興毅もオレも納得していない。(試合の)翌日も次の日も興毅はベルトを見ない。19歳の子供がかわいそう」など親父としての気持ちを吐露したが、言うべきことは尽くしたとして、今後の反論は封印する意向だ。


愛娘、鈴木佑季とバナナ大賞を受賞したガッツ石松。ボクシング評論では意外な切れ味を発揮 史郎さんとやく氏が、亀田の教育論をめぐって、激しいバトルを繰り広げたワイドショーなど試合前後を通じて、冷静にボクシング論を展開してきたガッツさんの評価が高まっている。

 ガッツさんは7日、タレントで長女、鈴木佑季さん(33)と親子で「勝手にバナナ大賞」を受賞した。「亀田親子もバナナを食えば馬力が出るんじゃないか」と報道陣にリップサービスした。

 試合前はマスコミが総じて亀田を持ち上げる中、ガッツさんの意見は終始、ブレなかった。試合直前には本紙で、「今はどういう仕掛けか知らないが、10戦程度で世界に行けるんだな」と疑問を投げかけ、「対戦後は思ったことをピシッと言う」と語っていた。

 ワイドショーでも、史郎さんを前に「勝ちはなかった。頑張ったことを加味しても引き分けだった」としながら、やく氏の“確信犯”的な挑発を諫める場面も。

 評論家の塩田丸男さんは、「亀田の親父さんの前だと、冷静に話しさえすれば誰だって評価はあがるんだけど」と前置きしつつも、「昔のガッツさんも知ってるけど、ずいぶん賢くなった印象だね。芸能生活も長くなってきたから、そのあたりで、空気が読めるような生活術を身につけたんじゃないかな」と話している。

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ZAKZAK 2006/08/08

http://www.zakzak.co.jp/top/2006_08/t2006080833.html