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2006年08月07日(月) 00時00分

日本の女子高生も餌食に…韓国セックス教団ZAKZAK

 会見は韓国の「摂理」被害者支援団体「エクソダス」が行った。会見には韓国人元信者の女性2人と日本人元信者の女性1人が出席。「身の危険が迫っている」(同団体)としてサングラスに帽子をかぶって臨んだ。

 30代前半の日本人元信者の女性は平成7年7月、韓国・釜山で被害にあった。「救世主(メシア)なのか、直接、会って確かめたかった」という女性はホテルのスウィートルームに呼び出された。

 「事前に牧師と名乗る女性から『鄭氏は抱きしめたりキスしたりすることがある。これは神様がなさること』と説明があった。部屋に入るとソファに座らされ、牧師が肩に手を置いた。鄭は手を取り、ひざをなでた。そしてスカートの中に手を伸ばし、下着の上から下半身を触った」

 女性は長い間、このエロ行為をセクハラと自覚できなかったといい、現役信者に向け、「無駄な時間を搾取されているみんながかわいそう」と声を詰まらせた。

 韓国人の元女性信者(28)は今年4月、中国・鞍山(アンシャン)郊外で鄭容疑者にレイプされた。テコンドー部に所属していた女性は別荘に呼ばれた。午前4時ごろ、部屋に入った女性は寝起きざまの鄭容疑者に服を脱ぐように強要され、約2時間にわたりレイプされ、処女を奪われたという。

 心理的ショックを受け女性は「自殺を考えた。(信者の)友人に『今までありがとう』と告げると、友人も同様の体験をしていて、一緒に脱出しようということになった。空港まで10数人も追手がきて、小競り合いになりながらも何とか逃げ出せた」と語る。また、女性は多くの日本人女性信者が鄭容疑者の周囲にいたと証言する。

 「30人以上の日本人女性をみかけた。3つの班に分かれ、『1つの班が性的被害にあって日本へ帰国すると、別の班が日本からくる』と、日本人女性から聞いた」。鄭容疑者の側近にも、日本人女性がいたことも明らかにした。

 さらに、「日本人女性たちの中には、高1、高2ぐらいの幼い子もいた。被害を認識できず、訴訟も起こしづらいため、鄭は『幼くて従順な女性に布教活動をせよ』と指示を出している」と、鄭容疑者はロリコンで少女にも毒牙を剥いていることも判明した。

ZAKZAK 2006/08/07

http://www.zakzak.co.jp/top/2006_08/t2006080719.html