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2006年07月24日(月) 00時03分

はんだ割れ多発で不正改造 パロマ、一因と認める共同通信

 パロマ工業製のガス瞬間湯沸かし器で相次いだ一酸化炭素中毒事故で、パロマが事故原因として最初に指摘した安全装置の不正改造は、機器を制御する基板で多発したはんだ割れが一因になったことを、パロマが23日、認めた。
 不具合は、劣化により、器具を制御するコントロールボックス内の基板のはんだ付け部分が割れ、通電しなくなることで燃焼が停止する。
 修理業者らは安全装置に関係なく燃焼できるよう、コントロールボックス外側の端子をつなぐ配線を組み替える不正改造をしていた。
 不正改造の理由について、同社はこれまで「部品がなくて、やむを得ずにやったり、正しい配線に戻すと器具が動かないため補修したとみられる」などと説明していたが、断定はしていなかった。
(共同通信) - 7月24日0時3分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060724-00000000-kyodo-soci